chiota のプロフィール

chiota

大学時代ドイツに2年留学してました。交換留学中に、現在の夫 タタンカ -スペイン人- と出会い、スペイン語の勉強も開始。

愛・地球博 2005 の外国館アテンダントを経て、同年秋からスペインのとある大学で博士課程に在籍していました。

2010年10月に長男 ネネ(スペイン語で「男の子」)を出産。現在、育児休暇をもらって子育てに奮闘しています!


私のメインサイト carpe diem は、こちら。旅行&留学(スペイン+ドイツ)情報も載せてるので、是非是非遊びに来てください。
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CELOCIA
スペイン館の壁は、それだけで存在感があって、綺麗で、建築的にも素晴らしいと絶賛されたほど。もちろんお金もめっちゃ掛かってる、と思う。スペイン人のみなさん、税金いっぱい使ってごめんね。でもこの壁は、それだけの価値がある!! というわけで、この芸術品が忘れられてしまう前に、お客さんに良く聞かれた質問も取り上げながら説明したいと思います。

celocia6-1.jpg




まず・・・・・スペイン館の壁は、蜂の巣ではありません。
これは、スペイン語でCelociaと呼ばれる格子窓をイメージしています。
セロシアは、南スペインでよく見られる建築様式のひとつで
本来はバルコニーやブラインドの様に使われているものです。
南スペインでは夏の日中、45度を越す暑さにもなりますが
このセロシアは、太陽の熱をシャットアウトしながらも
風と光だけは通す構造をしており、とても有効的です。

素材は陶器で出来ています。
これは、第2の万博会場の瀬戸市が『瀬戸物』で有名なことから
スペインとの文化の共通点を見出して、陶器を採用しました。
形は3種類、色は6種類あり、1ピースだいたい8~9キロです。
スペイン館は、スペインの土を使って Castellon という場所で焼かれ
船便で運ばれてきた約15000個の六角形に覆われています。

特に六角形でないといけなかった訳ではないのですが、
こうして幾つも並べてアラベスク模様(イスラム文化の象徴)を作ることによって
イスラム勢力に支配されていた数百年の名残が今も色濃く残っていること
そして、スペインが文化の融合を見事に果たしていることを証明しています。






・・・・・どうでしょう。
スペイン館の壁、今までよりもっと魅力的に感じるようになりましたか?
これからも、このセロシアがずっと忘れられることなく沢山の人の心に残りますように。


こちら に、スペイン館全体の説明もつけています。良かったら、ご覧ください。
2005/10/04 (火) 22:54 | 愛・地球博 2005 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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