chiota のプロフィール

大学時代ドイツに2年留学してました。交換留学中に、現在の夫 タタンカ -スペイン人- と出会い、スペイン語の勉強も開始。

愛・地球博 2005 の外国館アテンダントを経て、同年秋からスペインのとある大学で博士課程に在籍していました。

2010年10月に長男 ネネ(スペイン語で「男の子」)を出産。現在、育児休暇をもらって子育てに奮闘しています!


私のメインサイト carpe diem は、こちら。旅行&留学(スペイン+ドイツ)情報も載せてるので、是非是非遊びに来てください。
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産後記録。
父親休暇が終わり、タタンカの赴任地の町に引越してきて、2週間が経ち、
早いもので、今日でネネも1ヶ月になりました。

セビージャでは、義父が赤ちゃんをあやすのを、義母と叔母が家事を手伝ってくれていたので、
しっかり静養する時間が持てたのですが、こちらに来てからは、何から何まで自分たちでやらねばなりません。

ありがたいことに、夜はネネ、しっかり寝てくれる(夜中の授乳1~2回)のですが、
その代わり昼間ずっと起きているので、家のことをする暇がありません・・・。
ちょっとウトウトしてる間に、慌しく家の片付けをする程度。汗

週末、義両親がセビージャから片道3時間かけて遊びに(手伝いに)来てくれて、
なんとか一息つける、といった感じです。

義母も、さすが4人の子を育てた母親なので、
産後の大変さが良く分かると、本当に色々と手伝ってくれます。

掃除洗濯以外に、平日私たちが食事に困らないようにと、冷凍ごはんを沢山用意してくれたり、
日用品、飲料、赤ちゃんのお世話に必要なものの買出しもしておいてくれたり。

午後、タタンカが仕事から帰ってきてから、
コスタ・デル・ソルの海沿いを3人で散歩するのが、唯一のリラックスタイムです。

aaaplaya.jpg


追記は、産後の話です。


お産が終わって、分娩台でホッと一息。
徐々に、遠のいていた意識が戻ってきたと思ったら、胎盤が出てくる「後産」です。

麻酔していなかったのに、出産の強い痛みで麻痺していたのか
自分では全く気づかなかったのですが、内部も外部もかなり裂けてしまっていたようで
分娩台の上で足を開いたまま、部分麻酔をして、会陰縫合が始まりました。

これが・・・止血も含めて45分も掛かって、めちゃくちゃ疲れました。
というのも、研修生に当たっちゃったんですよね。涙

私は妊娠中に、坐骨神経痛になってしまったり、臨月は腰痛も酷かったのですが
その腰が痛くて痛くて、頑張って腕で自分の体重を支えていたんですけど、
出産のいきみで、肩~腕の力は使い果たして痺れているし、
足もガクガク震えだしてきて、最後は「早くして~!!怒」と、泣てしまいました。

正直、出産より産後の処置の方が、ずっと辛かったです。

研修生が練習しなくちゃいけないのは分かるけど、
1日に何人もの人が赤ちゃんを産む総合病院なんだから、
私の縫合を1から10までやるんじゃなくて、色んな人のを少しずつすれば良いのに・・・。

しかも、消毒に来てくれた看護婦さん、分娩室でどうやら知人に久しぶりに出くわしたらしく
挨拶だけならともかく、今年のバカンスの話をし出すではありませんか!!!

痺れを切らしたタタンカが、話に割って入ってくれたおかげで、消毒も無事に終わり、
産後2時間様子を見る、集中治療室のような所に、やっと親子3人で移動。

私の隣にある、透明の赤ちゃん用のベッドに寝かされているネネが、
9ヶ月間自分のお腹に居て、たった1時間前に出てきたというのが信じられなくて、
タタンカと目を合わせて、無言で凝視してしまいました^^;

看護婦さんが、(今更ですが)カンガルーケアをしにきてくれたので
その間にタタンカが、日本の母に「無事に生まれたよ!」と、報告の電話。

ところで・・・、赤ちゃんの吸てつ力って、すごいんですね。汗
乳首が千切れるかと思いました!イタタタタ。

しばらくすると、別の看護師さんが登場して、産後の経過をチェックしてくれて
順調だったようで、入院する病室に再び移動することになりました。

病室は、3人部屋です。
※3日目から、訳ありで個室に移らせてもらいました。

私は窓際のベッド。
真ん中は、プリシラという、世間話が大好きな子。
廊下側には、4日前に帝王切開で出産した21歳の子。

もう夜中の12時近くだと言うのに、スペインの病室は賑やかです。
狭い部屋が贈り物でいっぱい+訪問に来た人も、ペチャクチャお喋りが止まりません!

1時頃、やっと静かに。

様子を見に来てくれた看護婦さんに、次に尿意を覚えたら、自分でトイレに行くこと、
病人じゃないんだから、出来るだけ普通の生活を目指すようにと言われたので
正直にそれを守って、夜中にトイレへ自力で行ったら・・・

クラクラ来て、貧血をおこしました。爆

心配してドアの前に居てくれたタタンカが、看護婦さんを呼んでくれたので、大事には至らず。
便座の上で、顔に水を掛けて頬を叩かれ、意識を取り戻したら、ベッドへ運ばれました。
そして「なんで1人でトイレに行ったりしたの!」と怒られる始末。エーッ!

それから2~3日、トイレまでタタンカ同行。
シャワーにも入れないので、身体を拭いたり、傷口の消毒までしてくれました・・・。感謝。

やっと私の顔色が戻って来たところで、隣に居たプリシラのお母さんが一言。
「ねぇ、赤ちゃんのオムツまだ換えてあげてないんじゃない?」

タタンカと私「カンガルーケアしただけで、まだ何も食べてないから」
プリシラ母「食べなくても、ウンチするのよ~」「しかも産後のウンチは、凄いのよ!」と。

そうなの?!
初心者の私たち、知りませんでした。
生まれたての赤ちゃんが、こんな臭くて、こびりつくウンチをするなんて!!!!!

私は立ち上がれそうにないので、プリシラ母の手助けの元、タタンカがオムツを換えます。
可愛そうにネネ、おそらく数時間、ウンチをお尻にくっ付けて寝てたみたい。
ごめんよ~!

翌日から退院まで、午前中に産婦人科医と、お昼に小児科医との検診があります。
生後1日目の小児科検診で、黄疸が見られたので、処置を受けることになったネネ。
最新式と言われる、紫色のレーザーマットに包まれることに。
目に悪影響を及ぼす可能性があるので、常に専用のアイマスクを付けてないといけません。

そして、赤ちゃんのお世話も開始です。
一番大変なのは、授乳。
赤ちゃんの吸う力が凄い上に、授乳姿勢が悪かったようで、乳首が切れて血の塊が出来ました。
これが、表現出来ない程すごい激痛なんです。涙
後、授乳直後からしばらく、おっぱいが内部から燃え上がるような痛みもあります。
(姿勢やマッサージを、何度か見直してみたんですが、未だに痛い・・・。)

私が育児休暇の間は、母乳で育てたくて、頑張ってオッパイをあげてたんですが、
3日目の午後、ネネの様子がおかしいな~と思っていたら、39度を超える熱が出てました。

どうやら黄疸の処置で、ライトを受けているので、水分が奪われてしまうに、
おっぱいを上手く飲めてなかったせいで脱水症状に陥り、熱が出てしまったとのこと!!
急遽、ミルクを飲ませるように、言い渡されました。

ミルクを与えると、1時間で熱がスーッと引いていくではありませんか。
ホッとしたのと同時に、すごくショックでした・・・。
母乳が出てなかったこともそうだけど、生まれて間もないネネに辛い思いをさせてしまって。

それから、しばらくは母乳+ミルクで乗り切り、
ネネが元気になった頃を見計らって、徐々にミルクを減らしていきました。
今はちなみに、母乳のみです。

本来なら、経膣分娩の場合、2泊したら退院というのが基本のスペインなんですが
ネネの黄疸の処置が長引いたのと、私の体調が優れなかったため、結局病院で5泊しました^^;

月曜日に出産して、土曜日のお昼、ようやく小児科医から退院の許可が出て、
家族3人で初めて家の敷居をまたぎました。

翌日の晩、シャワーを浴びていたら、急に体に悪寒が走って、全身がガクガクしだし、
血の気が引いていくような感覚を覚えたので、またもやベッドへ直行・・・。
そういう訳で、引越しまでの1週間、私は赤ちゃんのお世話以外、ずっと静養していました。

外出も、近所をちょろっと散歩したくらいだったと思います。
後は、出生届けを出しに、役所に赴いただけかな。

そうこうしてたら、アッという間に、引越の日がやってきました。
マキシコシのチャイルドシートを付けて、タタンカの運転する車で、3時間。。。
そして今に至ります。

aamanita.jpg

今日は、小児科で1ヶ月検診でした。
生まれたとき3250gだった体重も、4150gにまで増えていました。ホッ。
身長はほとんど変化なし?おかしいなぁ、長さが足りなくて着れなくなった服、結構あるのに・・・。

朝から晩まで、ネネと一緒に過ごしていて、慣れない育児に頭を抱えること多々ですが、
タタンカの支えがあるおかげで、何とか生き延びてます。
涙することもあるけど、ママになったんだから、もっと強くならないと!
気合いれなおして、頑張りたいと思います。

だいぶ長くなってしまったので、今回はこの辺で^^

2010/11/06 (土) 01:33 | スペインで妊娠・出産 | | Comments:(9)
旦那様の赴任先に既に引っ越されたんですねー。もうセビリアにいらっしゃらないのが、残念です。お二人の軌跡をブログで拝見していたので、ネネちゃんが産れるなんて、もう感動ものです。もうおからだの方はだいぶ調子を戻されましたか?海外での子育て、、、苦労の連続だと思います。出産を海外でされているだけで表彰ものです。。。これからも、ブログのsegiudoraとして、拝読させていただきますー♪♪♪
いつか本当にお会いできたらなーって思います。
お体ご自愛くださいませ!
2010/11/08 (月) 15:19:22 | URL | ありさ #- 編集
どうしているかな?気にしていました
元気な様子 安心しました
子育てって大変でしょう
ねねちゃんが大きくなるまでですから母親の役割は大切ですよ。

カンガルーケアしただけで、まだ何も食べてないからこのカンガルーケアってなんでしょうね
2010/11/09 (火) 08:11:29 | URL | ★元気ばば★ #qjsITxmk 編集

ご無沙汰しております。
そして、出産、おめでとうございます。
記事を読んでいて、感動してしました。

タタンカの優しさ、Chiotaさんの愛情に包まれて、
赤ちゃんは元気に育つんだろうなと思いました。

育児って大変みたいですが、ゆっくりがんばって下さいね。
2010/11/10 (水) 11:51:38 | URL | 海の向こうで #mQop/nM. 編集

出産お疲れ様!サルバとどうしてるかな~って話してたんだ。
色々大変だったんだね。でも無事に退院出来て良かった!
ネネもその後は元気かな?
そっか、今はSevillaに居ないんだったね!
出産に引越しに、、疲れを出さないよう、産後の体をゆっくり休めてね♪

落ち着いた頃、またアリカンテにも是非♪
そのうち私たちもSevillaまでネネに会いに行きます!
2010/11/25 (木) 01:51:36 | URL | tortilla #z6bhHm2Q 編集

ありささん

メッセージありがとうございます。
そして、お返事遅くなってごめんなさい!
日本語対応のパソコンが、インターネットにつながってないので、Wordにコピペして書いています。

お産からは、もう完全に復活しました^^
いつもご贔屓にしてくださって、本当に嬉しいです。
これからも応援よろしくです~。
2010/12/23 (木) 01:02:08 | URL | chiota #- 編集

★元気ばば★さん

メッセージありがとうございます。
元気にしてました!ただ、パソコンの前に座る時間が無くって・・・^^;

子育て、本当に大変です。
大変だと聞いてはいたけれど、ここまでとは。汗
後1ヶ月ちょっとで職場復帰なので、それまでネネと出来る限り一緒に過ごしたいです。
2010/12/23 (木) 01:02:37 | URL | chiota #- 編集

海の向こうでさん

私の方こそ、ご無沙汰しています。
体調はいかがですか。
全然時間が無くて、海の向こうでさんのブログにも長くお邪魔していません・・・。ごめんなさい。

それから、お祝いのメッセージありがとうございます!!
ネネも2ヵ月半になりました。
私たちも新米で分からないことだらけなんですが、何とか頑張ってます^^
2010/12/23 (木) 01:03:02 | URL | chiota #- 編集

Tortillaちゃん

ありがとう。
出産よりも産後が辛かったよ~。
子育てって、こんなにも大変なんやって、初めて知った!

うんうん、またtortillaちゃん夫婦にも会いに行きたいわ。
もう1年以上経つんやね、2人の結婚式に呼んでもらってから・・・。早っ。
セビージャにも、また遊びにきてーな。
2010/12/23 (木) 01:03:37 | URL | chiota #- 編集
このコメントは管理者の承認待ちです
2011/05/04 (水) 02:29:19 | | - # 編集
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